皆さん、トリエンナーレはご存知でしょうか?
トリエンナーレとは、イタリア語で「3年に1度」を原意とし、3年ごとに開催される国際芸術展覧会です。
日本でも様々な地域で、3年おきに開催されている芸術・アートのお祭りです。
今年は私のふるさとでもある愛知県で開催されるとのことで、行って参りました。
わたしは今回、4つの会場の中から豊田市美術館にお邪魔させて頂くことに。
木々に囲まれた小道を抜けると、、、壮大な姿でお出迎え!
建物の迫力を受けながらも、美術館ならではの静観な空気感を肌に感じ場内へ。
館内には数多くのアーティスト達が様々な視点から思いを形にした作品を観ることができました。
中でも印象深かったのがこちら!
「Shylight」
時間の経過と共に、緩急のある昇降を繰り返し、
白い布に空気が含まれることで花のように開いたり、蕾に戻ったりと目を奪われるものでした。
美術館以外にも廃校になった学校内での展示や、学校を抜けて駅へ向かう道中にかけても、
様々なモニュメントやアートが至る所に展示され、街全体が活気に包まれていました。
こうした芸術展覧会は普段あまり触れる機会がありませんが、非常に刺激的な体験をすることができました。
来年の2020年は、横浜にて開催予定ですので
是非、皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。