19年間使用したユニットバスをリフレッシュすることになり、
TOTOショールームで仕様を決定後、施工会社に見積を依頼。
積算のための現地調査を終えて見積書を取得後に正式発注。
ショールーム見学から約2ヶ月、
工事発注から約1ヶ月半の準備期間を経ていよいよ着工。
工事前のユニットバスは経年の割に清潔感を保ってましたが、
混合水栓の温度調整不具合や排水口のメンテナンス性にストレスが。
工事初日は先ず万全の養生から。
養生の手際と気配り加減で施工会社の力量がすぐに解ります。
初日は養生と解体工事に廃材搬出。
2016サイズのユニットバス解体でおよそ5時間程度です。
2日目は新規ユニットバス搬入組み立てと
電気、給排水設備工事。
3日目は浴室内のコーキング施工と
ドア周り補修に洗面所側表装工事で完了です。
一般的には解体、ユニットバス組立、電気、水道、表装の
それぞれの専門職が施工しますが、
今回はユニットバス工事に特化した2名の職方が
全ての工事を一貫して行いました。
時節柄、プライベート空間の工事は
できるだけ人の出入りを抑えたいニーズが高く、
マルチタスクで高技能の職方は喜ばれます。
完成したシステムバス「SYNLA」
フラッグシップモデルだけに高級感があり、
以前より広く感じられます。
ショールームやカタログでは壁の一面をアクセントとした
コーディネートを推してますが、
シンプルに4面を同柄にしたことでスッキリした印象になりました。
エプロンから滝のようにお湯が流れ出る
楽肩湯機能が付いた「ファーストクラス浴槽」
浴槽はストレート/ステップなし、ストレート/ステップ付き
ワイド/ステップ付きの3タイプがあります。
浴槽は従来のFRP製に比べて汚れを除去しやすい素材で、
エプロンのパネルは簡単に脱着してメンテナンスが可能です。
これまでストレスだった排水口も抗菌防かび仕様で、
汚れがたまりにくい立体メッシュ構造。
表面に特殊処理を施した床材は
速乾性でカビにくく汚れ落ちがスムーズ。
デザインと快適機能もさることながら、
徹底的にメンテナンス性にこだわった製品であることが
「SYNLA」の魅力だと感じます。
また10年間の延長保証制度があるもの安心です。
さて、充分な機能を備えた「SYNLA」ですが、
さらなる快適性を追求して他社製のオプションを追加しました。
続きはこの製品についてです〜♫