みなさん、毎日積極的に身体を動かしていますでしょうか。
特にデスクワークの方は1日何時間も座っているのが日常になっているのではないでしょうか。
あまり気にしていない方も多いかもしれませんが、
座ったまま動かないでいることは、タバコやアルコールよりも危険だと懸念され、
WHO(世界保険機関)は2011年に「“座って動かない生活”は肥満や糖尿病、
高血圧、がんなどの病気を誘発し、世界で年間200万人の死因になっている」
と発表しています。座りっぱなしでいることは想像以上に危険です。
だからといって、急にデスクワークを辞めることが出来ないのも事実ですよね、、
そこでオススメなのがバランスチェアです。
座りながらでもストレッチを行うことが出来るだけでなく、
姿勢が良くなったり腰痛が改善されたりと効果は様々で、実際に導入するオフィスが増えてきました。
ここではデザインにも特化したオススメのバランスチェアを2つ紹介したいと思います。
1.Turnstone Buoy (ターンストーン ブイ) / Steelcase
ニューヨークの老舗テキスタイルブランド、Maharamやイギリスのデザイナー、
Paul Smithの象徴的なタータンチェック柄のデザイナーファブリックを含む25種類以上の張り地をご用意。
ビルトインされたハンドルをいれて約9kgの軽さを実現。どこにでも持っていかれるように設計デザインされています。
Buoyはレバー操作で14cm範囲の高さ調節が可能であらゆる人に対応します。
カーブしたベースラインが自由な動きを可能にしています。
結局、人間は一日中同じ場所で、同じ姿勢のままでいるようにはできていないのです。
(参照:https://www.steelcase.com/asia-ja/products/collaborative-chairs/turnstone-buoy/)
2.UP IS 1 (アップスツール) / Interstuhl
座面下にある赤いストラップを引くと480~650mmまで高さを調節できる、昇降式のスツールです。
最大の特徴は接地部分で、平らではなくコマのような動きをします。
座る人がバランスを取りながら重心を動かすことにより、エクササイズ感覚で使用することができます。
4.3kgと軽量で持ち運びやすくどこでも使用でき、ミーティングなどに使用すれば柔軟なアイディアや活発な意見交換が生まれるかもしれません。
カラーは5色ご用意しています。
(参照:https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/gup/)
座りっぱなしは危険であることを理解し、積極的に動く機会を作っていきたいですね。