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カーペットの縫製加工

カーペットと言われるよりも、「ラグ」と言う言葉の方が馴染みがあるかもしれませんが

家具のショールームへ行ったり、インテリア雑誌を読んでいると必ずと言っていいほど目にしますよね。

 

 Webサイトでは「ラグ・カーペット」と検索すれば、様々な商品が比較的安価に販売されており、

お部屋の雰囲気を変える装飾的な面でも注目されています。

 

 そんな中で今回ご紹介するのは、カーペットの加工方法についてです。

五反田にショールームを構える東リさんへお邪魔しました!

 

 

Webサイトなどで既製品を購入する場合、

あらかじめカーペットの縁は縫製加工が施されていることが多く、あまり気にすることはないかもしれません。

 

ただ、生地の選定からサイズまで特注で製作する場合などは、

選定した生地をカットした際に、縁がほつれてしまうのを防ぐための縫製加工をする必要があります。 

 

今回は3つの加工方法をご紹介したいと思います!

 

 1.「オーバーロック加工」


 

 

私もよく利用する加工方法ですが、オーバーロックミシンで縁を重ね縫いする加工方法です。

かなり頑丈に仕上がり、オーバーロックで使用する糸はカーペットの同系色で加工することで目立ちづらくすることができます。

 

 2.「テープロック加工」

 

 

 

テープロック加工は、巾3cmほどの布テープで縁部分を包み込み、縫い込む加工方法です。

生地とは異なる色の布テープなどで縫製加工を施し、アクセントとして加工するのがおすすめです!

但し、布テープの巾が小さいため、パイル長さによっては加工ができない商品もあるので注意が必要です。

 

  3.「ヘム加工」


 

 

ヘム加工はテープロック加工よりもさらに生地部分を覆う縫製加工になります。

2.テープロック加工に比べて、仕上り幅が広いため加工可能な商品が多いことと、

縁を覆う生地にレザーなどを使用できるため、バリエーションが豊富で、私も次回挑戦してみたいと思っています!

 

 カーペット(ラグ)は生地の柄だけでなく、サイズ感やパイル長さ、そして縁をどのように加工するかなどによって

お部屋のインテリアに与える印象は変わってきます。

 

 皆さんも、カーペット(ラグ)を探す際に注目してみてはいかがでしょうか?