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防音ブースについて

コロナの影響で働き方が変わりつつあります。

弊社もリモートワークが続いた中、いかに上司との連携をとるか、スタッフ同士の連携をとるかを

いろいろと模索してきました。

zoomなどweb会議を頻繁に行うようになり、いつしか会議の内容によってはzoomで

よいのではとまでなってきました。 

 

緊急事態宣言があけてから業務を再開するにあたり、働き方を検討しなければとみなさん考えているかと思います。

宣言が開けてからもリモートワークを増やす会社もあります。

ただし、出社するスタッフも多くいますのでスタッフ同士の連携をいかにしてとるかを模索する状況です。

 

そんな中、リモートワーク中に利用していたzoomなどのweb会議を引き続き行うために

オフィスに防音ブースを設置したいとの要望が徐々に増えてます。

オフィス内に防音ブースを設けることにより、近くでもデスクで作業しているスタッフに会議の内容が

聞こえないのと、騒音なども防げます。

オフィスにいたとしてもフロアの別れているスタッフとの打合せをweb会議で行えるので

ELVでの移動、密室での会議などが軽減されて「密」の状態を少なくすることもできます。 

 

いろいろなメーカーさんでTELボックスとして防音ブースを扱っております。

グループ用もありますが状況的には1人用のブースが対象になるかと思います。

 

 *TELキューブ

有料で利用できるブースとして最近、地下鉄でも頻繁に見かけるようになりました。

オフィスに設置する際には消防設備等を追加で設置しなければいけないビルなどもあります。 

↑スチール製/1人用

 

*PHONE BOOTH/Kolo

関家具さんで扱っている商品です。

↑solo/関家具

 

*Framer

フィンランドで販売している防音ブースです。

こちらは簡易の消防設備が付いている商品もあります。

消防署やビル側との協議は必要ですがスプリンクラーなどの工事がなくなるメリットがあります。

↑ハイチェアについては別途になるので基本、スタンディングです

   

*WORK POD/KOKUYO

KOKUYOで7月に新規で発売する商品です。

これからの発売なので詳細はまだ未定ですがこちらも簡易の消防設備が付いている商品もあります。

 

 

設置する場所のためにデスクの削減、もしくはフロア内のオープンミーティングスペースなどを

なくさなければなりません。

働き方、スタッフとの導線、利用する場所をよくなどを検討して導入する必要がありますが

これからの働き方を考える上で必要なものの一つになるかもしれません。