レストランでいただくご飯ってとても美味しく感じますよね。
一体なぜなんでしょうか?
器が素敵だったり、お店の雰囲気だったり、一緒に食事をしている人だったりと様々な要因があると思いますが、その一つにライティングがあります。
そこで今日は家でも簡単にできるダイニングのライティングを1つご紹介します。
その方法は簡単で「傘付きのペンダントライトを低めに吊る」です!
これだけでご家庭の料理をより美味しく感じることが出来ます。
メリットは次の2つ。
①食事が並ぶテーブル面がだけがぐっと明るさをまして空間の主役になります。
これはすごくイメージしやすいと思います。
光源は電球色と呼ばれる赤い光とすれば、料理との相性がよく、効果は倍増します。
②リバウンドの光で相手の顔が下から柔らかく照らされます。
上からの光で顔を照らすと怒っているように見えたり印象が良くありませんよね。
まずはテーブルを明るくし、そこからの反射光で下から照らされることで
人の表情を柔らかく見せることが出来ます。
ランチョンマットはこの為に敷くといっても過言ではありません。
ペンダントライトは形状にもよりますがざっくり60cm〜70cmを目安に設置するとよいでしょう。
食卓上のペンダントライトの代表作の1つにルイス・ポールセンのPH5という
作品があります。
フォルムも綺麗で、机上面をしっかり照らしつつ、周囲も柔らかく照らしているのに
光源が直接目に映り込むことがなく、まさに名作と言われる照明器具です。
名作ですので、リプロダクト品でお安く購入することも可能ですので、
興味のある方はぜひ調べて見て下さい!