19年間使用したユニットバスをリフレッシュすることになり、
先ずはメーカーカタログで製品を絞り込み。
いろいろ検討の末、TOTOの「SYNLA」に決定しました。
TOTOを選んだ理由は、
約100年前に国内初の水洗便器を開発して以来、
水周りのパイオニアとしての信頼と技術力があるから。
特に新機能が盛り込まれた製品を選ぶ場合は、
メーカーの実績が気になるところです。
そんなTOTOのシステムバスルーム「SYNLA」は
フラッグシップモデルとして2013年に発売され、
2018年8月にフルモデルチェンジして現在のスペックに。
マンションリモデルバス製品群ではトップレンジなだけに
カタログ写真ではラグジュアリーな空気感が強調されてます。
タイプは3つで、外観は水栓カウンターの形状が異なる程度ですが、
1620サイズで標準価格を比較すると、最上級の「Rタイプ」2.268.000円に対して、
「Cタイプ」1.561.000円と価格差があります。
グレードに相応しく機能もてんこ盛り。
スタイリッシュな曲線の浴槽は、
大学との共同研究で開発されたファーストクラス浴槽。
身体にかかる力が分散されてリラックスできる設計です。
また断熱構造でお湯はり後4時間以上たっても
温度低下が2.5度以内という「魔法びん浴槽」です。
浴槽のエプロンから滝のようにお湯が流れ出る楽肩湯と
傾斜部分の2ヶ所からランダムな水流が噴出する腰肩湯。
ダウンライトは気分に合わせて4段階のモードが選べる
調光調色システムが採用されています。
主照明のほかに、カウンター下照明 (G、R、B、Dタイプの場合)、
楽湯から照らされる光など間接照明も充実。
明るい空間から幻想的な空間まで調整することが可能です。
入浴後にボタンひとつで浴槽内を自動洗浄する「おそうじ浴槽」
入浴直後に毎日使用することで手洗いは2週間に1度程度に。
床ワイパー洗浄は、TOTO独自の板状ワイパー水流で汚れを流して
「きれい除菌水」で除菌仕上げを行い、
カビや汚れの発生を抑えるという優れ機能です。
スペックを一通り確認したところで検討しましたが、
やっぱりどの機能も欲しくなります。
フルスペックのRタイプを購入する方針として、
ショールームで実物を確認することに。
続きはショールーム編です〜♫